手塚治虫は未来を見通したような作品をいくつも描いていますが、リボンの騎士も先見の明がある作品だと思います。今のようにコスプレが受け入れらている時代ではありませんでしたから、王女さまが男装して戦うという発想が手塚治虫の天才的なところだと思います。

男性しか王位継承権がない国に生まれたサファイア王女は、王子として育てられ、カッコイイ男装をして悪と戦いますが、子供の目から見ても、サファイアは身体も細いし、声も男っぽく話してはいるけど、女の子だということがバレバレなのに、本当に大丈夫かな?と心配しながら見ていました。

サファイアは白い馬に乗って颯爽と現れるのですが、それが素敵に思えて、自分もお金持ちになったら、白い馬をお家で飼おうと思っていました。
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オープニングのテーマソングもアニメに合った内容の歌詞でしたから、少しだけ覚えています。エンディングの曲も、あの当時にしては斬新な歌詞と弾んだ曲で、テレビを見ながら一緒に「ヤッホー」と歌っていたことを懐かしく思い出します。

リボンの騎士の合間に入るCMが、パルナス製菓のCMでしたが、お菓子のCMなのに、なぜか物悲しい雰囲気の歌が流れ、ロシアの「モスクワの味」というお菓子は、いったいどんな味がするんだろう?と、毎回CMが流れる度に興味深く見ていました。

当時は放送されるアニメも少なく、テレビに録画機能もなかったので、リボンの騎士が始まる時間には、必ずテレビの前に座っていたことも、私にとっては懐かしい思い出です。